あ、buck to the future 超えた。パームスプリング

今日は8月12日、時間は午前0時30分。

8月11日は休日で(海の日? )、奥さんが仕事だったので娘(1歳7ヶ月)と一日遊び倒していました。

朝から近くの神社の小川で遊んで勢いそのままその辺を歩き回り、シャワーで水遊びをして、昼寝をさせて、起きてからは奥さんを一緒に絵本を読んだりアンパンマンの動画を見ながら待って、奥さんが帰ってきてからはuberでインドカレーを頼み、ビールを飲み、奥さんと娘が寝てからさて、片付けでもするか、でもちょっとやる気出ないなーなんて思ってたまたま観た映画がこれです。

https://palm-springs-movie.com/

パームスプリングス、名前の由来は舞台の地名みたいです。アメリカみたいです。

新婦の友達の彼氏として結婚式に招待された男が同じ1日を繰り返すループにはまっており、そのループに影のある女性が巻き込まれる話です。

最初はいわゆるよくあるループものと思っていましたが、途中からヒロインが物理学を勉強して本気で帰ろうとしてきたあたりで本当に面白い映画認定、させてもらいました。

最近流行りの本当に有能なのは女性説を力説するような話です。医者の世界でも女性の方が、あとは50歳以下の方が担当患者の予後がいいとかいう報告があったりして、実は男である僕はなかなかまごついてますが、世界的には当たり前なのでしょうか。

確かに腕力は男が明らかに強いですが、これからAIが幅を効かせると、腕力ないしは気力が必要な仕事は少なくなりそうですし、女性の生理学的強みである共感能力の高さや責任感の強さなどがより際立ち、もともとそのあたりが弱い男性はこのままだと本当に役立たず、ないしはただの精子製造機になってしまいそうです。日本では、少なくとも僕の近くではまだ役職などからみると女性の割合が少ないですが、最近機械学習などを勉強していると、AIの凄さを実感しますし、その辺りの人間らしさが仕事として残るのだろうなとヒシヒシと感じるところです。

話は映画に戻します。パールスプリングス。

軸としては巷に溢れるドラえもん最終話って感じです。つまりドラえもんがある日突然壊れてそれをのび太が勉強しまくって治す、みたいな。感動する。やっぱり努力が感動には必要なんではないでしょうか。友情、努力、勝利。愛なんていらないんです。いや、やっぱり愛はいるか、ラブストーリーやし。

あと空気感も良かったです。作中ずっとビール飲んでいる感じが本当によかった。やってられない現実にはビール、間違いない。

最近現実がやってられなくないのでちょっとビールの量が減っている僕です。充実ってやつです。リア充かもしれません。

うぇーい

本当はこの更新してない間に読んだ本は結構あって備忘したいのですが、それを差し置いて、なんならまだ洗いもんとかしてないけど、この映画を見た後のこの感動は忘れてはいけない、そんな衝動がこの更新をさせていました。

あと、主人公の彼女が序盤にガッツリ浮気をしていて、結婚式に呼ばれて男女が結ばれるストーリーに無理がない感は最近感、つまりできるだけ傷つく人を少なくしようという感、が出ているし安心できるなと思いました。

なんしか良かったです。

久しぶりに出します。

ぐらしあす。

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